糸・布からはじまる制作のこといろいろ
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三層の織物「音からイメージするカタチ」
音からイメージするカタチ〜捺染絣・腰機〜


今年も昨年に引き続き、某大学の講座を担当しました。
今年は音からイメージするカタチと題して、捺染絣技法の布を腰機で織りました。
 

まずは、シンプルな音を聴いて、イメージする形を色紙でスケッチ



音からの印象を手に託して紙を切り、構成することで感覚を伝える。

初めよりもだんだんと手も頭もほぐれてきたところで、メインの音へ
メインの音は複雑な音が重なってるので、なかなか大変そうでした
もう少し上手にナビゲートできたらよかったな。。。

捺染の経絣は糸の上層にしか顔料がついていないので、織っていると必然てきに
かすれた模様が浮かびあがります。
今回のテーマは、このような技法の特性と、モチーフ(音)との関係を感じて
もらうことにありました。

写真ではわかりずらいですが、緯糸にも捺染して、さらに織り上げてからも
捺染してあるので、この布=平面には三層の形が織り込まれています。





布を織ることが初めての方もいらして、腰機は高いハードルでしたが、
みなさん作品が仕上がってなによりでした。
腰機って、やっぱりいい道具だ。




来週は腰機ではありませんが、同じような講座があります。
少しレベルアップした内容にしたいので、アイディア考え中。


 
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