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Inner Voices-内なる声ー展 はじまりました

Inner Voices-内なる声ー展 @金沢21世紀美術館がはじまりました。

搬入、オープニング、そしてアーティストトークも無事に終えて大阪に戻ってきました。
準備期間が短かったので、どうなることやら、すごく心配だったけれど、
やっぱり展覧会初日はやってくるんですね。
美術館スタッフのプロフェッショナルな仕事に感動して、とても勉強になりました。
そして、一緒に参加している作家のみなさんの作品も、ほんとうにすばらしくて、
制作に真摯に向き合っているのがとてもよく伝わって、
キュレーターさんたちの、細やかなお心遣いのおかげもあって、オープニングが終わって、さよならするのが、名残惜しかったな。
でも、またどこかで会おうね。といいながら、
数日だけど、準備とオープニングを共に過ごせた時間がとても大切な時間となった。

そして、なにより、オープニングの日に、友人のfunai misaさんがはるばるやってきてくれた。
彼女が言ってくれる作品の感想や、意見、質問は、いつも的確で、作家友達の言ってくれることは、ほんとうに大切だなと思う。
これからもお互いに、制作の話をいろいろしたいし、また一緒に展覧会もしたいな。

私が大学で制作を始めた頃は、多くの人に伝わるモノを、というよりも、友人達に何か伝わればいいなという気持ちで制作をしていたけれど、今回は、多くの鑑賞者が、その延長線上にあるのかもしれないと、実感することができた。それは、今回この展覧会を企画されたキュレーターさんのおかげだと思う。

今回一緒に展示した作家さんたちに出会って、彼女たちの作品にふれて、日々感じること、考えること、手を動かすこと、あらためて大切にしなきゃなと思う。

*オープニングを終えたあと、キューレーターさんが、控え室においていた赤い花のブーケを一つずつ作家達に手渡してくれた。スモモの実が付いた甘酸っぱい香りのするブーケ。

 IMG_7964.jpg

 

Please check more information here↓
21st century Museum of Contemporary Art, Kanazawa



展覧会「Inner Voices-内なる声ー」
金沢21世紀美術館
2011/07/30-11/6

世界の中に自分の居場所を見つけていく過程で作り上げら​れるアイデンティティを、人々はどのように引き受けてい​くのでしょうか。多様な表現を以て時代に向き合う現代美​術の作家の中で、自己への縛りをはねのけて自分にとって​可能な道を探し続けようという意欲は、女性の作家たちに​強く見受けられます。なぜなら、既存の価値観や古い現実​のパラダイムを脱し、もうひとつの現実を自ら作り出すこ​とは、権威や通念から自由であろうとすることー自己決定​の自由の獲得が、女性にとっては重要なことだからです。

本展は、経済成長とともにグローバル化の波を受けてきた​1960年代以降に生まれた女性作家たちに注目し、生の​困難さと可能性の両面を人間に見る、彼女たちのInne​r Voicesー内なる声に耳を傾けます。彼女たちは通説​的に「女性的」であることを示すイメージや価値に対して​、あるいは差異によって起きることへの誤解や無理解を、​対立や抵抗ではないかたちで乗り越えようとしています。​芸術表現において自由であることが、女性にとってのみな​らず、世界において同程度に普遍的で重要であることも彼​女たちの実践=作品が示してくれることでしょう。(金沢21世紀美術館ホー​ムページより)

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