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「猩々」子供ワークショップ@山本能楽堂

8/8(日)大阪山本能楽堂にて子供ワークショップのアートの先生を担当

90人近い子供たちが参加。
えらいことになってました。
でも無事に終わってほっとした〜。

ワークショップの内容は、能の演目の一つである「猩々」(しょうじょう)とのつながりのある工作。
猩々というのは、中国のお話に由来し、水の中に住む精霊。
お酒とも関係していることから、容姿は赤く、緋色の頭(かしら)に、装束や袴の地も緋色。
ワークショップでは、この緋色のかしらをまねて毛糸でかしらを作った。

糸を使うということで、できれば糸らしい素材の使い方をしたいと試行錯誤。
それでも低学年の子供たちにはちょっと難しかったかな〜。
でも、一応ちゃんとみんな仕上がりました。

ワークショップの内容を考えるときは、ただ作り方を教えるだけではおもしろくないので、少しでもあとにつながるような内容にしたいと私なりに考えた。
今回は、糸ってこういうふうに工作に使えるんだ!と思ってくれたらと、次の工作や、なにかをつくるときの工夫に役立てばという思い。

ワークショップのはじまりは、
山本能楽堂のシテ方の先生、山本章弘先生が、能や「猩々」の演目についてのお話。
関西人だけあってか、お話が上手!

次は、太鼓の練習。
よーっ。
ほーーーっ。
と声を出しながら。(こういう声?かけ声?が能っぽい。)

そしていよいよ工作ワークショップ。
小学校で教えていたこととか思い出しながら、導入。
そして、制作。
色とりどりの頭ができました☆

そしてクライマックスは、いよいよ「猩々」の演目を鑑賞。
山本先生の猩々は、説明もわかりやすく、この動きがこれを表してるんだと説明をしてくださったので、なるほどとおもいながら鑑賞。

ちなみに、演目の始まる前に、先生が、子供たちに、猩々の舞の中で首を振る動作について「
水の中から動物があがったときにする動作と同じだ」と説明してくださった。
すると、演目の最中に、猩々さんが、首を振ると、それをみている子供たちも一緒に首をふっている!
その素直な行動に、胸キュン。
といいながらも、私もやってなかったか〜???とちょっとあせって自問。

90人もの子供たちが参加したワークショップ。
楽しかったことは間違いないが、ボランティアのスタッフの方々がみなさん手際もよく、っていうか、実際に子供に手取り足取り指導していたのは、みなさんでした。

このワークショップはコーディネーターの中西さんの企画で、いつもいいとこつかはるわ〜。と勉強になった。

このワークショップのおかげで、お能と、山本能楽堂がとても身近に感じられるようになった。
山本先生は、無知すぎる私の質問にもいつも丁寧にお答えしていだだき、とても勉強になった。
そして、山本能楽堂のディレクター???というべき山本先生の奥様は、着物の着こなしも素敵で、人への接し方も丁寧で。ほんとに素敵なご夫婦です。だからこそ、ここに人が集まるんだなと思った。

ワークショップのお昼にいただいたおにぎり。そして最中アイス(名前わすれた〜。)
行くといれてくださるおいしいコーヒー。
どれもにこだわりがかんじられて。ごちそうさまでした。

いろいろと私も勉強になりました。
いいワークショップに参加できたことに感謝。
中西さん。山本能楽堂さん。ありがとうございました。

山本能楽堂
http://www.noh-theater.com/

山本先生に着付けしていただいた猩々の装束&袴(動物のおしりをイメージしてて立体になっている!)
頭の素材は、「ヤク」のしっぽ
装束の柄は、水の中に住む妖精ともあって、青海波と、霞に菊


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